保育目標
生き抜く力の基礎をもった子ども
- ☆元気な子ども
- ○くつろいだ雰囲気の中で情緒が安定し、意欲的にあそぶ。
- ○運動や休息、栄養をとり、健康に過ごす。
- ○自ら安全を守り、危険を予測する能力を身につける。
- ○身体を十分に動かし、運動能力の向上をめざす。
- ○諦めずに立ち向かう心や我慢できる心を身につける。
- ☆仲のよい子ども
- ○積極的な遊びや生活を通し、自主協調といった社会生活の基礎となるような態度を身につける。
- ○相手を尊重し、思いやりのある心を持つ。
- ○善悪について考え判断し、行動に移す。
- ○友だちとかかわりを深め、協同して遊ぶ中で最後までやり遂げる力をつけ、達成感を味わう。
- ☆考え、豊かに表現できる子ども
- ○自然に対する興味や関心を持ち、思考力・認識力を高め、科学的に、観察する力を身につける。
- ○命あるものをいたわり大切にする気持ちを持つ。
- ○ことばへの興味と関心を持ち、豊かな情操、思考力、表現力、判断力を身につける。
- ○様々な体験を通して、自分なりに感じたことを表現し、豊かな感性と創造力を培う。
- ☆身の回りのことができる子ども
- ○身の回りを清潔にし、衣類の着脱、食事、排泄などの生活に必要な活動を自分でする。
- ☆社会生活の基礎を学ぶ子ども
- ○公共物や公共施設の正しい使い方を覚え、大切に使う事を学ぶ。
- ○家族や地域の人を大切にして、自分が役に立つことを喜び、社会との繋がりを意識して学ぶ体験を広げる。
- ○自然現象や社会の中で知り得た多くの情報の意味を知り、取り入れ活用する。
- ○挨拶や言葉遣い、礼儀の基本を知り、生活の中で使う。
保育の理念・目的
社会福祉法人 恩徳寺会の運営する保育園は、児童福祉法に基づき「保育を必要とする」乳幼児の保育を行います。
保育にあたっては、子どもの人権や主体性を尊重し、児童の幸福のために、保護者の皆様や地域社会と力を合わせ、児童の福祉を積極的に増進し、あわせて家庭支援を行います。
仏教保育を基本とし、人間形成の一番大切な基礎作りの時期に当たる乳幼児期に、豊かな人間性(こころ)を育てることを目的とします。